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vol06. 男のヘア・スタイリング

【朝のスタイリング】

最近の男性は大変おしゃれで髪型を気にかける方が多く、サロンで様々な注文をなさいます。今回は、朝のスタイリングに焦点をおいて、どのようにして髪をスタイリングするか、具体的に説明しましょう。
朝起きて、まず寝ぐせをヘアウォーターで直します。寝ぐせがついたままでは、スタイリングが思うようにできません。
スプレーしたヘアは、あらかじめ手で形を作りながらドライします。

  1. トップは手で根元から立ち上げたように上の方向へ握って乾かします。毛根の生えている方向と反対の方へ引っぱると立ち上がりがよく、ボリュームが出ます。
  2. 頭のハチがはっている人は、上から下へ向って風をあてると収まりよくなります。
  3. もみあげ・えり足が浮きやすい人は、少しテンションをかけてひっぱり、上からおさえるように風をあてると収まります。
  4. 顔まわりにクセがある人はブラシやアイロンでしっかり伸ばします。
  5. 髪質が硬い方、やわらかくてスタイリングしにくい人はハーフドライの状態で少量のワックスをもみこんでからスタイリングすると、形がつきやすくなります。

【ワックスで形を作ろう】

ワックスのつけ方。一回につける分量は手に伸びきるぐらい(小指の頭ぐらい)で足りなかったら少しずつ足していきます。

  1. ワックスをつける順番は、基本的にはバック→サイド→トップ→前髪という順番で後ろ側からスタイリングするのが基本です。前髪は最後に手のひらにうすく残ったワックスで微調整するぐらいがいいでしょう。
  2. ワックスはつけ過ぎるとべたつき、油っぽくなってしまい、束感が出すぎて不自然に仕上がるので、つけ過ぎはNGです。
  3. サイドは耳の前、もみ上げをおさえぎみにセットして顔の輪郭を覆うと小顔効果が出ます。
  4. 後ろと耳上は、一番動きを出したいところなので、にぎって一度髪を引き出して、後はつまんで調整します。

注意したい点は、ワックスを髪の根元からベタベタつけてしまうと、かえってボリュームダウンになります。髪の中間から毛先へつけることで、スタイリングが決まります。それでもすぐヘアスタイルが崩れる人はポイントでハードスプレーをかけましょう。

最近のメンズワックスは、男性ヘアスタイルのバリエーションが増えたため、ワックスの硬さやつけ感に対応して色々と発売されています。また香りもウッディやフルーティーなおしゃれな香りに変ってきています。

【ワックスの選び方】

ワックスはスタイルや髪質に合ったものを選ぶのが大切です。

  1. スーパーハード系のワックスは、長時間しっかりキープしたい方、ショートヘアで髪が硬いあるいは太い方にお勧めします。
  2. ハード系ワックスは、一日中しっかりキープして、根元から立ち上げ、外ハネ、立体感のあるスタイルにお勧めです。
  3. ファイバーワックスは、束にする時、ウエーブヘア、空気感などを出しやすいワックスです。

【今冬の流行】

チョイ重、チョイ長スタイルが流行ります。
ショートは、ひし形シルエットで小顔効果を出し、ニャンスパーマでクセ毛風にします。元々クセ毛の人はクセを生かしつつ顔まわりだけストレートパーマをかけてタイトにします。ショートスタイルでも大人っぽさを出したい場合は、前髪は長めにしましょう。
ミディアムの長さは、前髪を全部おろして集め、重めにすると雰囲気が出ます。顔を覆うようになるので、顔型にコンプレックスのある人にもお勧めです。
ヘアカラーは、バイオレット系で、つや感を出すとおしゃれでしょう。
いずれにしても男性は女性に劣らずおしゃれに気を使うようになってきました。ご自分の特長を知り、上手にスタイリング剤を使っておしゃれを楽しんでください。

男のヘア・スタイリングはこの商品。

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