「流されないかっこよさ」を。秘めた女性を目指して。

2025年に柳屋本店が主催する第8回黒髪大賞を受賞し、2026年4月からはあんず油のイメージキャラクターとしても活躍する林芽亜里さん。 第9回黒髪大賞の授賞式では、プレゼンターとしてもご登壇いただきました。モデルや俳優として数々の雑誌やドラマに出演する林さんから、普段のヘアケア習慣や芸能界で働くにあたって大切にしていることなどをうかがいました。

MEARI HAYASHI林 芽亜里
2005年11月5日生まれ。石川県出身。小学4年生のとき新潮社「ニコ☆プチ」のモデルオーディションにてグランプリを受賞。その後「ニコ☆プチ」「nicola」と専属モデルを務め、現在は「non-no」専属モデルとして活躍中。2024年にドラマ『先生さようなら』のヒロインに抜擢され女優デビュー。同年、ドラマ「初めましてこんにちは、離婚してください」にてドラマ初主演を果たす。2025年にはドラマ「熱愛プリンス」「ワタシってサバサバしてるから2」「推しの殺人」など話題作に出演。2026年は4月期連続ドラマ「時光代理人」に続いて、7月期「夫婦と16歳 -狂気の隣人-」にも出演中。

髪にいいことをすると、気分までアガる。

黒髪の美しいロングヘアが印象的な林さんですが、ヘアケアのこだわりはありますか?

お風呂上がりにヘアオイルをつけるのはもちろんですが、お風呂に入る前にまずブラシで髪をとくようにしています。1日の間についたほこりや絡まりをなくしてからシャンプーをすると泡立ちが良くなりますし、トリートメントもより効果が出るように感じるんです。ひと手間を加えることで「私、髪にいいことをしているな」と、気分も上がります。
あと、髪を乾かす際は、吸水しやすいタオルで水分を十分に拭き取ってからドライヤーをしています。最初は熱風で乾かして、最後の仕上げで冷風をあてると髪が引き締まってサラッとするので、ずっと続けています。

みんなの盛り上がりが、私のモチベーション。

小学生からモデル業をスタートした林さんですが、小さい頃からメイクやファッションに興味があったのでしょうか?

モデルを始める前は、お母さんが買ってきたお洋服をお姉ちゃんとおそろいで着ることが多かったです。でも、モデルの撮影でキレイにメイクをしていただいて、かわいいお洋服が着られて、「モデルさんってすごく楽しい職業だな」と少しずつ興味を持つようになっていきました。

今日の撮影では、ポージングのバリエーションが豊富で思わず引きこまれました。ポーズは自然と出てくるものなのでしょうか?

小・中学生の頃は鏡の前に立って「このポーズどうかな!?」って練習したりもしていました。大人の女性向け雑誌に所属してからは、撮影現場で新しいポーズにチャレンジする機会が増えましたね。今日は撮影中、くるくる回ってみたり、ちょっと歩いてみたりもして。今までやっていなかった表情やポーズをすると、スタッフのみなさんも盛り上がってくださるんです。それが私のモチベーションにもなっています。

「流されないかっこよさ」を持っていたい。

現在20歳の林さん。20代に突入して、意識の変化などありましたか?

「しっかりしなきゃ!」とは日々意識しています。
それから、私は年上の方と接する機会が多く、「こんな素敵な人になれたらいいな」と思う瞬間がたくさんあるんです。かっこよくて強い女性を目指して頑張っています。

林さんのイメージする憧れの女性像とは?

私、自分の想いはあるけど、出さないまま周りに合わせてしまうことが多くて。だから「周りに流されず自分の意見をまっすぐに伝えられる人」はとてもかっこいいと感じます。

憧れの女性像に近づけたと思えたエピソードはありますか?

本当にちょっとした事なのですが、私は衣装を選ぶのに時間がかかるタイプ。スタッフさんに何度も相談して、結局自分で決めきれないことも多いです。でもつい最近、一人で衣装をすべて決められたんです!
その日は「自分で選んだ」という気持ちが味方してくれて、いつもより堂々とステージに立てました。ささいなことかもしれませんが、自分の意見をしっかり持つ大事さを感じたエピソードです。

食わずぎらいをやめると、
世界はどんどん変わっていく。

林さんはモデルや俳優として幅広く活躍中ですが、以前は俳優のお仕事をしたいという気持ちがあまりなかったと聞きました。何か心境の変化があったのでしょうか?

実はそうなんです。演技をするということにずっと苦手意識があって、「自分にはできない、恥ずかしい!」と食わずぎらいな感じになっていました。
考え方が変わったのは、高校生になったタイミングです。好きなことを仕事にするのはとても素晴らしいけれど、それだけじゃなく、もっといろんなことを頑張ってみよう!と思って演技のお仕事にも挑戦するようになりました。

俳優にチャレンジしてみて、いかがでしたか?

ひとつの作品が終わるたびに、すごく大きな達成感があります。
私、ひとつのチームで長期間かけて何かを成し遂げるという経験が今まであまりなかったんです。文化祭とかでみんなと準備をするとかはありますけど(笑)。

モデルの撮影だと、何ヶ月、何年もかけて……というのは珍しいですもんね。

ドラマや映画は、同じメンバーと一緒にひとつの作品をつくりあげていくもの。最初はわからないことだらけで、いろんな方にサポートしていただきながら、、今もそうなのですが。「届けたい」という想いを持ってみんなで挑戦することにとても大きなやりがいを感じます。この感覚は演技のお仕事に挑戦していなければ味わえなかったかもしれないので、勇気を出して良かったと思います。

これから新たにチャレンジしてみたいことはありますか?

まだまだ学生役もたくさん演じたいですが、オフィスで働く女性に憧れがあるので、社会人役とか!パソコンをかっこよく打ってみたいです(笑)。普段の生活ではできないことを、作品を通じて経験できたらいいなと思います。
それから、モデルのお仕事では「林芽亜里」として立つ場面が多いですが、私ではない「誰か」としてモデルを務めると、どうなるだろうって考えたりします。モデルと俳優の経験をどちらも活かせるお仕事にチャレンジしてみたいですね。

演じるときは、目に輝きを宿して。

あんず油のCM撮影では、どんな役柄を意識していましたか?

台本に「青春」と書いていたので、とにかくそこを意識しました。図書館で本を読んだり道で自転車に乗ったりして日常的なシーンが多かったので、自然体で撮影にのぞめたかなと思います。

青春感、すごく伝わりました!ときめきを予感するようなCMでしたね。

青春は、恋に限らずいろんなときめきがあると思っているので、そのワクワク感が伝わればいいなと考えていました。私、ラブコメや青春ものの作品で恋する女の子を演じる時は、目に光を宿すような気持ちで挑むんです。「今、自分の目はすごくキラキラ輝いている!」って。あんず油のCMでは振り向いて笑顔を見せるシーンや目が合うシーンがありましたが、あのときは心の中で「キラーン!」って効果音をつけて演じていました。

芽ばえた気持ちは、ちゃんと伝える。

お仕事をする上で大事にしていることはありますか?

「一つひとつのお仕事を全力で!」はどんなときも変わらないです。
それから、感謝をすることはとても大事だと思っていて、仕事でもプライベートでも「ありがとう」を伝えるようにしています。
感謝の言葉って「伝えたいけど、今はそのタイミングじゃないかも!」と怖じ気づいて言えなかったりするんですが、それってすごくもったいないと思うんです。

林さんでも言えないタイミングがあるんですね。

だいぶ克服できたとは思っていますが、私はもともとすごく人見知り。人と話すのは大好きですが、伝えたいことが言えなかったり、自分の殻にこもっちゃったりするときもあります。でも、いろんな現場でたくさんの方と接する中で、「自分の想いはちゃんと自分で言わなきゃいけない。黙っているだけじゃ誰にも伝わらない!」と思うようになって。そこから少しずつ、感謝の言葉や自分の気持ちを相手にちゃんと伝えられるようになりました。

「好き」にも、さりげなくSDGsを。

林さんは料理がお好きだそうですね。

自分でつくって食べるのも、お店で食べるのもどちらも大好きです。スーパーをめぐるのも好きで、上京したばかりの頃はわざわざバスに乗って遠くのスーパーまでお買い物に行って、結果的に交通費の方が高くついた!みたいなときもあったぐらい。

食の分野ではSDGsへの取り組みもよく話題になりますが、林さんが日常で行っていることはありますか?

スーパーにあるフードロス削減コーナーをよくのぞいています。そこに置いてあるものを買えば食材がムダにならないし、私もおいしいものを安く買えたりするので、みんなハッピーだなと思って。あとは、賞味期限の近い商品を取る、食べ残しをしないなど、些細な行動ばかりですが自分にできることから取り組んでいます。

最後に、ファンのみなさまへメッセージをお願いします!

みなさん、いつも応援ありがとうございます。2025年に黒髪大賞を受賞させていただき、2026年にはあんず油のイメージモデルもやらせていただいて、とてもありがたく思います。私の髪を見て「自分も美髪を目指そうかな」や「あんず油を使ってみようかな」と思っていただけたらすごく嬉しいです。
黒髪のロングヘアは、あまりヘアスタイルに変化がないと思う方もいるかもしれません。でも、ちょっとレイヤーを入れてみたり、巻いてみたりして、意外と変化を楽しめるもの。ずっとロングヘアなのでバッサリ切ってみたいという気持ちもちょっとありますが、まずはもっと美しい髪を目指してこれからも頑張ります!

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