私たちは、何よりも「挨拶」を大切にしています。何事も挨拶で始めて、最後にはきちんとお見送りをする。相手の方に「礼を尽くす」ための基本です。社内でも、部屋に入るときには「お疲れ様です!」と挨拶をします。
よい経営は、健康から。柳屋本店では、禁煙セミナーを実施するなど、社員ひとりひとりの健康に気を配っています。また、ゴルフサークルを発足するなどスポーツを推奨。みんなが健康だと、会社の雰囲気も明るく、前向きになります。
私たちは、どんなときもお客様に最良の品質をお届けします。たとえば、原料の調達が厳しい時でも純植物性にこだわって製造を続けました。長く愛され、お客様の人生とともに歩めるような商品を育てたいと思っています。
「伝統」を受け継ぐためには、その時代に合わせた「進化」も必要です。だから私たちは、新人の提案も受け入れる、風通しのいい社風を大事にしています。これからも柳屋本店らしい、地に足のついた挑戦をしていきます。
柳屋本店が目指しているのは、小さくても「幸せ度」が高い会社です。社員旅行やフットサル大会なども開催。奥さんや子供たちも顔見知りなので、正月の親戚の集まりのようです。仕事でも遊びでも充実した人生が送れるようサポートします。
調子がいいときは、つい浮かれてしまい、礼を失することが起こりやすいものです。「いいときほど、悪いことが起こる」。私たちはこの言葉を戒めにして、どんなときも驕らずに、謙虚に、取り組んでいこうと思います。